ヨーガの基本4:ヨーガの種類あれこれ

ヨーガの基本4:ヨーガの種類あれこれ

皆さまこんにちは!
大阪・天満のヨガスタジオ、ハッピーハーモニー主宰Ayakoです。

今日は、ヨーガの種類について書いてみたいと思います。

ヨーガには、色々な種類があります。ヨガスタジオ検索して、どんなレッスンがあるか見てみても、各スタジオが色んな名前で色んな種類のレッスンを行っています。

しかも、レッスンの名前も「骨盤調整ヨガ」など日本語のものから、
「パワーヨガ」「リラックスヨガ」「ホットヨガ」など英語のもの、
「アイアンガーヨガ」「沖ヨガ」など人の名前を冠したもの、
「アシュタンガヨーガ」「ラージャヨーガ」などサンスクリット語のものなどなど、
それこそ星の数ほどヨーガの種類があります。

日本語や英語のものは、名前からある程度中身が想像できるものもありますが、
名前だけではどんなヨーガかさっぱりわからない、というものもあります。

これだけ種類が多いと、

「レッスンを受けてみたいけど、色々あって選べない」
「ヨーガを始めてみたいけど、自分に合ったヨーガが何かわからない」

という方も多いのではないでしょうか。

スタジオや個人でオリジナルに名前をつけているものは、そのスタジオや先生に聞いてみなければわかりませんが、昔からあるもの、伝統的なヨーガの種類について簡単にご紹介したいと思います。

【ハタヨーガ】
体を動かしてアーサナ(ポーズ)を行うヨーガの総称。
「ハ」は「太陽・吸う息・陽のエネルギー」、「タ」は「月・吐く息・陰のエネルギー」を意味し、アーサナで心身のバランスを整え、強化していきます。

【ラージャヨーガ】
瞑想を中心に行うもの。

【ジュニャーナヨーガ】
哲学を中心に行うもの。

【カルマヨーガ】
「カルマ」は「行為」を意味し、日常生活の中で善行を積むもの。

【バクティヨーガ】
神への信仰を示すヨーガ。マントラを唱えたり、礼拝をするもの。

【アシュタンガヨーガ】
ヨーガの「八支則(アシュタンガ)」に基づいてサマーディを目指すヨーガ。

どんなヨーガも、目的は「サマーディ(三昧・解脱)」です。
サマーディに至るために、何を中心にして修行するかによって種類が変わります。

あくまでそれを「中心に」行うということですので、
「ジュニャーナヨーガをしているからアーサナはしない」とか、
「ハタヨーギー(ヨーガ行者をヨーギーといいます)だから瞑想はしない」というわけではありません。

自分の得意なものを中心に、バランス良く修練を積みます。
主食、主菜、副菜をバランス良く食べる、食事みたいなものですね。

アーサナを行うもの全てを「ハタヨーガ」と呼ぶので、スタジオなどで一般的に行われているヨーガのクラスは、ほぼ全て「ハタヨーガ」に含まれます。

しかし、全部のクラスを「ハタヨーガ」としてしまうとややこしいため、
レッスンの内容や目的に合わせて、クラスごとに名前をつけているわけです。

リラックスが目的であれば「リラックスヨガ」、
体を鍛えることが目的であれば「パワーヨガ」や「シェイプヨガ」
暑い環境で行う「ホットヨガ」、アロマをたきながら行う「アロマヨガ」、
また、妊婦さんのための「マタニティヨガ」、高齢者向けの「シニアヨガ」などなど、
目的や行う環境や対象者によって、わかりやすく区別するために名前を変えています。

ただ単に「ハタヨーガ」という場合は、古来からある伝統的なヨーガをさすことが多いです。

ヨーガは「誰か」が始めたものではなく、新しく流派を作ったり、自分の名前をつけることなどが自由にできます。
なので、世界中にヨーガの流派が増えています。

しかし、ヨーガをやるときに大事なのは、「流派」ではありません。
自分の目的や体質・性質によって、「自分に合った」スタイルのものを選ぶことです。

ヨーガは、アーサナ、瞑想、哲学などの要素を総合的に学び、自己を磨くものです。
自分に合ったヨーガを、バランス良く取り入れ、実践していただけたらと思います。