「身体が硬くてもヨガってできる？」

「ヨガをやってみたいけど、私は身体が硬いから無理！」
「あんなポーズ、私にできる気がしない」

そう思って、ヨガをやるのを諦めてしまっていたりヨガ教室への申し込みをためらっておられませんか？

ハッピーハーモニーに通われている生徒さんもはじめは「身体が硬いのですが大丈夫でしょうか？」と、心配されている方がほとんどでした。

結論から申し上げますと、もちろん身体が硬くても大丈夫！身体が硬くてもヨガをするのに何の問題もありません。むしろ身体が硬いからこそ身体を柔らかくほぐすためにヨガをすることをおすすめします。

日常生活ではお仕事や家事育児、スマホやパソコン作業など身体が硬くなることばかりです。また、学校を卒業すると体育の授業がなくなって身体を動かす機会が激減、
身体が硬くなる条件ばかりがそろっていきます。

身体が硬くなるとさらに身体が動きにくくなりますし、いざ何かしようとするとケガをするリスクも高くなります。年齢とともに身体は衰えていきますし、放っておくとどんどん硬くなる一方です。そうなる前に、ヨガで身体を柔らかくほぐしていきましょう。
 
「でもあんな柔らかいポーズ、私にはできないけど。。。」
「先生みたいに床にべたーっとなんかつかないよ！」

と、思ったあなた！

はい、誰だっていきなり上手にできるわけではありません。身体が柔らかいからヨガをしているのではなく、
ヨガをしているから身体が柔らかくなっていくのです。

見本をやっているヨガのインストラクターだって最初から綺麗にできていたわけではなく、そのポーズの練習をしたからできるようになったのです。

誰だって最初からうまくできないのは当たり前。いきなり難しいポーズを完璧にやろうとしなくて大丈夫ですし先生の見本と全く同じことができないのが当たり前です。ヨガのポーズの原則は

「安定して快適であること」

なので、実は身体の硬さは関係ないのです。 逆に身体が硬い方のほうが身体が伸びていく気持ちよさや変化を感じやすい面もあります。

まずはできる範囲で身体を動かすことから始めましょう。気持ちよく身体を伸ばせたら、それで十分ヨガができてます。

アクロバティックなポーズや軟体動物みたいな柔軟性は必要ありません。
あなたの身体が気持ちよくほぐれることが一番の目的です。

身体が硬いからといって「私には無理」と最初から決めつけて諦めてしまうのではなく、あなたにできる範囲で、あなたのペースで、ヨガで身体を動かす楽しさ、身体がほぐれる気持ちよさを味わっていただければと思います。

ヨガはやってみたいけど、やっぱり柔らかい人がいっぱいいる中に混じるのが恥ずかしい、身体が硬いのがどうしても気になる、という方にはプライベートレッスンがおすすめです。

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