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正しいヨガマットはどうやって選べばいいの?

「ヨガマットを買いたいんだけど、どんなのがいいの?」

ヨガを始めるときや、いつもはレンタルだけどマイマットが欲しくなったとき、どんなマットがいいのか、どれを選べばいいのか迷いますよね。

ヨガマットには
・ポーズを安定させる
・怪我を予防する
・気持ちを切り替える
などの効果があります。

今回はAyako的初心者向けのヨガマットの選び方のポイントをお伝えしていきます。

ポイント1:厚さ


ヨガマットは厚さでクッション性が大きく変わってきます。
マットを使う環境にも合わせて選ぶようにしましょう。

・薄め(3mm以下)
薄めのヨガマットは軽くて収納や持ち運びにも便利です。しかしクッション性が弱いため、硬い床に薄いヨガマット1枚では腰や膝などの関節に負担がかかる可能性があるので注意が必要です。

・標準(3~6mm)
標準的な厚さでもっとも人気のあるヨガマットです。クッション性と安定性もあり、場所を選ばずに使えるため、最初の一枚や初心者の方にもおすすめです。ハッピーハーモニーで使用しているマットも標準の厚さのものです。

・厚め(6mm以上)
もっともクッション性が高く、特に関節や腰などに不安のある方におすすめのヨガマットです。厚みがあるぶん重くて持ち運びには不向きですが、自宅用や置きマット用にするといいでしょう。

ポイント2:色・デザイン

ヨガの時間を快適にするためのヨガマット。あなたが好きな色やデザインを選んでください。人間にとって視覚情報の影響は大きく、色とデザインで気分も変わります。落ち着く色、元気になる色、あなたの心が喜ぶ色とデザインを選びましょう。ちなみにハッピーハーモニーで使用しているヨガマットはスタジオのテーマカラーであるグリーンに統一しています。また、アーサナ(ポーズ)をとるときの目安や助けとなるラインの入ったデザインを選んでいます。

ポイント3:価格

ヨガマットの価格帯も素材やブランドによってさまざまですが、初心者であればまずはお手頃なものを選ぶのがいいでしょう。安すぎるものは機能性が低かったりすぐに劣化する可能性もありますが、ぶっちゃけ100円ショップのヨガマットでもヨガはできます。耐久性や快適性を考えると中価格帯(2500円〜5000円程度)がおすすめですが、あなたが納得できる予算内で無理なく購入してください。

ポイント4:材質

ヨガマットにはいろいろな材質があります。主なものは①PVC(ポリ塩化ビニル)、②TPE(熱可塑性エラストマー)、③天然/合成ゴムがあります。他にもコルクや畳といった材質のものもあります。もっとも一般的な素材は①PVC(ポリ塩化ビニル)で、耐久性とグリップ力もあり、安価なものも多く流通しています。

②TPE(熱可塑性エラストマー)は最近主流となってきている素材で環境に配慮されているエコな素材です。軽量でお手入れしやすいのも魅力です。③天然/合成ゴムはグリップ力に優れ、長く使える素材です。ゴムアレルギーのある方は注意が必要です。

ポイント5:サイズ

一般的なヨガマットのサイズは長さが約170㎝、幅が約60㎝が主流です。あなたの身長や体格に合わせて選ぶようにしましょう。身長に15㎝~20㎝程度足したぐらいの長さがあると快適です。ヨガマットは「ないとできない」というものではありませんが、ヨガマットがあるとアーサナ(ポーズ)をとるときのサポートとなったり、「ここはヨガをする場所」「今からヨガをする」という空間や気持ちの切り替えにもなります。ぜひあなたに合ったヨガマットを見つけてくださいね。

ハッピーハーモニーでは無料でレンタルマットをご用意しておりますのでお持ちいただく必要はありませんが、 使い慣れたものやお気に入りのマイマットを使いたいという方はお持ちくださいね。

ハッピーハーモニーはプライベート・パーソナルレッスン専門のヨガスタジオです。

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